大学在学中、偶然手に取った資格予備校のパンフレットで「公認会計士」という職業を知り、その幅広い業務分野に魅了されて、すぐに資格取得を志しました。試験内容も分からないまま勢いで勉強を始めたため、予備校での初めての質問は会計に関する内容ではなく、「簿記の勉強に電卓は必要ですか？」という非常に不安なスタートだったことを今でもよく覚えています。それでも何とか合格し、監査法人に入所いたしました。
監査法人時代は様々な企業の監査業務に関与させていただき、テキストで学んだ理論と実務との差異に苦労しつつも、非常に充実した日々を過ごしました。その経験を通じて、第三者としての立場が求められる監査人ではなく、日本経済を支える中小企業の経営者の皆様に直接お力添えをしたいとの思いが強まり、わかば経営会計に入所いたしました。
いつでも頼りにしていただける、そしてどんな些細なことでも気軽にご相談いただけるコンサルタントを目指して、日々精進してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。