わかば経営会計メールマガジンVol16 HPの更新について
2018.01.31Vol.016
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わかば経営会計メールマガジン Vol 16
２０１８年１月３１日 水曜日
【目次】
１． 事務所通信 ～採用サイト開設、メンバーページ更新～
２． 税制・経営コラム ～平成30年税制改正大綱～
３． 実務書籍紹介 ～プロフェッショナルの未来～
↓↓↓バックナンバーはこちらから↓↓↓
https://wakaba-ac.jp/mailmagazine/
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◇ １．事務所通信 ◇
皆様、新年あけましておめでとうございます。というあいさつはもう遅いですね。
今年もどうぞよろしくお願いします。
2018年最初のメールマガジンです！
今回はまずは弊社HPの更新をご案内させていただきます。
【採用サイトの開設】
採用情報の特設ページを作成いたしました！！
http://wakaba-ac.jp/recruit_info/
「面白い仕事をしよう～新しい公認会計士の働き方を作りましょう～」という
少々大それたキャッチコピーですが、代表2名の対談記事、
従業員（公認会計士）のインタビュー記事など充実した内容で、
弊社の人財にかける想いを知っていただけるページになっています。
是非ともご覧ください！（そして若手会計士に勧めてください！）
【メンバーページの更新】
採用サイト作成時にメンバー全員のプロフィール写真も撮影しました。
http://wakaba-ac.jp/member/
古いものでは2015年の写真だったので、2年ほど年を取った写真に変わっています。
こちらもご笑覧くださいませ。
さて、メンバーページや採用サイトの文章の一部に「パートナー」という
肩書（制度）がチラホラと、、、
こちらについては、来月号でご案内させていただきます、乞うご期待！
（前回号で「来年は仕掛けます」といったうちの一つです！）
◇ ２．税制・経営コラム ◇
平成30年税制改正大綱の情報をお送りします。
前回12月のメールマガジンで「事業承継大減税」として速報をお届けしましたが、
http://wakaba-ac.jp/mmbacknumber/vol1520171218.html
これ以外にも下記のような改正が大綱に記載されています。
【法人税】
・所得拡大促進税制（給料をあげると税金が安くなる税制）の改正
・事業再編の環境整備や地方拠点強化税制の見直し
【相続税】
・事業承継税制の拡充（先月号にて既報、大規模改正！）
・一般社団法人への相続税・贈与税の見直し（節税スキームへの規制）
【所得税】
・給与所得控除等から基礎控除への振替
・給与所得控除・公的年金控除・基礎控除の上限引き下げ（富裕層増税）
【その他】
・観光税（出国時に1000円）、たばこ税値上げ、森林税（1000円）
法人関連はあまり大きな改正はなく、所得税が目玉の改正かと思います。
また詳細をご希望の方はご連絡くださいませ。
◇ ３．事務所通信 ◇
先月お休みだった書籍紹介、再開です！お待たせしました！
「プロフェッショナルの未来」
（リチャード・サスカインド著、ダニエル・サスカインド著、小林啓倫訳、
朝日新聞出版（2017年9月））
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19350
プロフェッショナル（専門家）の未来がAI・ビッグデータなどのテクノロジーの
進化によってどう変わるのか、を主題にした書籍です。
（2015年に英国で出版された書籍の訳書）
「専門家の定義」から始まり、少し学術的で読み応えのある本ですが、
当然のごとく、専門家の仕事はテクノロジーに置き換えられていく、
（ただし数年というスパンではなく漸進的に）という内容がメインです。
「技術的失業」という言葉が使用されています。
序盤に専門家の各業界の最前線の情報が記載されているのですが、
「税務と監査」には下記のような衝撃のコメントがありました。
・英国：会計ソフトが税務当局と提携し自動で納税申告が完了
・ブラジル：納税申告書は作成せず会計データを提出して税務当局が課税を決定
・「納税準備」業務のなかでコンピューター化を免れるのは1%程度
（この業務に費やされている時間は世界で61億時間（フルタイム300万人分））
弊社は定型的な税務サービスよりコンサルティングを強みとしていますが、
間違いなくこの先、5年10年スパンでは業界の大きな変化に影響を受けそうです。
常に最新の情報を取得し、時代の変化をチャンスに変える運営をしていかなければと、
あらためて、強く感じました！
特に専門家の方、是非ご一読ください。
文責：わかば経営会計 代表 大磯毅（大阪事務所）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式会社わかば経営会計／税理士法人わかば経営会計
URL：http://wakaba-ac.jp
□大阪事務所
〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋2-3-16 MID今橋ビル10F
TEL：06-4706-8088 FAX：06-4706-8023
□東京事務所
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-8-4 全国中小企業会館ビル8F
TEL：03-6231-1974 FAX：03-6231-1975
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【留意事項】
※当メールマガジンの内容についてのお問い合わせは、弊社のご担当、または
当社HP問合せ（http://wakaba-ac.jp/contact/）よりお願いします。
※当メールマガジンの内容の無断転載はお断りしております。
※当メールマガジンは弊社所属メンバーが名刺交換をしたお客様及び
HP等で登録をいただいたお客様にお送りしております。
配信停止をご希望の場合、info@wakaba-ac.jpまでご連絡ください。
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わかば経営会計メールマガジン Vol 16
２０１８年１月３１日 水曜日
【目次】
１． 事務所通信 ～採用サイト開設、メンバーページ更新～
２． 税制・経営コラム ～平成30年税制改正大綱～
３． 実務書籍紹介 ～プロフェッショナルの未来～
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◇ １．事務所通信 ◇
皆様、新年あけましておめでとうございます。というあいさつはもう遅いですね。
今年もどうぞよろしくお願いします。
2018年最初のメールマガジンです！
今回はまずは弊社HPの更新をご案内させていただきます。
【採用サイトの開設】
採用情報の特設ページを作成いたしました！！
http://wakaba-ac.jp/recruit_info/
「面白い仕事をしよう～新しい公認会計士の働き方を作りましょう～」という
少々大それたキャッチコピーですが、代表2名の対談記事、
従業員（公認会計士）のインタビュー記事など充実した内容で、
弊社の人財にかける想いを知っていただけるページになっています。
是非ともご覧ください！（そして若手会計士に勧めてください！）
【メンバーページの更新】
採用サイト作成時にメンバー全員のプロフィール写真も撮影しました。
http://wakaba-ac.jp/member/
古いものでは2015年の写真だったので、2年ほど年を取った写真に変わっています。
こちらもご笑覧くださいませ。
さて、メンバーページや採用サイトの文章の一部に「パートナー」という
肩書（制度）がチラホラと、、、
こちらについては、来月号でご案内させていただきます、乞うご期待！
（前回号で「来年は仕掛けます」といったうちの一つです！）
◇ ２．税制・経営コラム ◇
平成30年税制改正大綱の情報をお送りします。
前回12月のメールマガジンで「事業承継大減税」として速報をお届けしましたが、
http://wakaba-ac.jp/mmbacknumber/vol1520171218.html
これ以外にも下記のような改正が大綱に記載されています。
【法人税】
・所得拡大促進税制（給料をあげると税金が安くなる税制）の改正
・事業再編の環境整備や地方拠点強化税制の見直し
【相続税】
・事業承継税制の拡充（先月号にて既報、大規模改正！）
・一般社団法人への相続税・贈与税の見直し（節税スキームへの規制）
【所得税】
・給与所得控除等から基礎控除への振替
・給与所得控除・公的年金控除・基礎控除の上限引き下げ（富裕層増税）
【その他】
・観光税（出国時に1000円）、たばこ税値上げ、森林税（1000円）
法人関連はあまり大きな改正はなく、所得税が目玉の改正かと思います。
また詳細をご希望の方はご連絡くださいませ。
◇ ３．事務所通信 ◇
先月お休みだった書籍紹介、再開です！お待たせしました！
「プロフェッショナルの未来」
（リチャード・サスカインド著、ダニエル・サスカインド著、小林啓倫訳、
朝日新聞出版（2017年9月））
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19350
プロフェッショナル（専門家）の未来がAI・ビッグデータなどのテクノロジーの
進化によってどう変わるのか、を主題にした書籍です。
（2015年に英国で出版された書籍の訳書）
「専門家の定義」から始まり、少し学術的で読み応えのある本ですが、
当然のごとく、専門家の仕事はテクノロジーに置き換えられていく、
（ただし数年というスパンではなく漸進的に）という内容がメインです。
「技術的失業」という言葉が使用されています。
序盤に専門家の各業界の最前線の情報が記載されているのですが、
「税務と監査」には下記のような衝撃のコメントがありました。
・英国：会計ソフトが税務当局と提携し自動で納税申告が完了
・ブラジル：納税申告書は作成せず会計データを提出して税務当局が課税を決定
・「納税準備」業務のなかでコンピューター化を免れるのは1%程度
（この業務に費やされている時間は世界で61億時間（フルタイム300万人分））
弊社は定型的な税務サービスよりコンサルティングを強みとしていますが、
間違いなくこの先、5年10年スパンでは業界の大きな変化に影響を受けそうです。
常に最新の情報を取得し、時代の変化をチャンスに変える運営をしていかなければと、
あらためて、強く感じました！
特に専門家の方、是非ご一読ください。
文責：わかば経営会計 代表 大磯毅（大阪事務所）
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〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋2-3-16 MID今橋ビル10F
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〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-8-4 全国中小企業会館ビル8F
TEL：03-6231-1974 FAX：03-6231-1975
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