わかば福岡事務所ってこんなとこ!

2024.6.10 わかばで働く理由会計士カルチャー
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わかば福岡事務所ってこんなとこ!
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今回は福岡事務所のコンサルタント2名に、福岡事務所の特徴を聞いてみました!

(写真左:古部翔大、写真右:竹内佑太)

~まずは、簡単にいままでの経歴を教えてください。

<古部> 関西の大学卒業後、東京の会計事務所で主に中小企業向けの税務業務・予算策定支援業務を2年ほど行った後で、EY新日本有限責任監査法人東京事務所に転職し、主に小売業・製造業の監査業務をはじめ、IPO支援業務やスタッフ・シニア向けの研修講師なども行っていました。2019年7月からは同監査法人の福岡事務所に異動し、2022年1月からわかば経営会計でのびのびと働いています。

<竹内> 有限責任監査法人トーマツにて、福岡にて4年間、広島にて5年間、会計監査やIPOに従事した後に、2022年11月からわかば経営会計で中小企業向けの再生支援をメインにサービスを提供しております。

―――お二人とも前職では様々な経験をしてきたんですね。そのような前職の経験を踏まえ、なぜ、わかばへ入社を決めたのか教えてもらえますか?

<古部> 祖父が中小企業の経営者、父が自営業(盆栽)ということもあり幼いころから中小企業の役に立てる仕事がしたいと漠然と考えていました。最初のキャリアに会計事務所を選んだことも、この想いが一番の理由です。ただ、当時は様々な相談事を頂いていたものの、座学の知識はあれど実務経験も少なく、誰でも調べれば分かることを提供しているだけだなという気持ちで、あまり役に立てている実感がなかったです。そのため、主に内部統制をメインに勉強するつもりで大手監査法人に転職を決意しました。監査法人では大企業の実態を知ることで自分の中でのバランスが培われて成長の実感もあり、他にも様々なことを勉強させてもらって楽しかったのですが、やはり大企業ではなく中小企業の役に立てる仕事がしたいという気持ちが強く、わかば経営会計への転職を決意しました。

 

<竹内> 地域に貢献できるような人間になりたいという気持ちから、監査法人の地方事務所にてキャリアをスタートさせましたが、監査だけでなくIPO支援やスタートアップ支援に関わる機会があり、財務面だけでなく、事業面にも関心を持つと同時に、これまで培ったスキルを活かして、より企業側に寄り添ったサービスを展開したいという気持ちが高まりました。キャリアを再検討している際に、再生支援であれば、長年事業を営んできた窮境原因を数字に基づき把握することが出来ますし、数字に基づいて説得的に今後の方向性定めることにお役に立てそうだと考えたのがきっかけです。

九州で活躍する複数の会社を検討しましたが、私が業界未経験というのもあり、メンバーのバックグラウンド(ほぼ全員監査法人出身者)や年齢が近く、相談しやすそうなわかばで働きたくて、選択致しました。

 

~それでは次に、現在の”業務内容”や”働き方”、”前職との違い”を教えていただけますか?

<古部> わかばには様々なサービスラインがありますが、やはりメインである企業再生業務をやることが多いですね。

所謂リスケ案件では、財務DDだけでなく事業DDも実施しますし、この事業DDが監査法人時代と比べてとても新鮮です。何をやるか・どこまでやるかも全て自分で考えて、お客様にマッチするサービスを提供することになるのでとても楽しいですし、経営改善計画策定の骨子・金融機関交渉の肝にもなるのでやりがいがあります。

スケジュール感もお客様によって異なりますし、中小(再生)企業ならではのイレギュラーも毎回のように発生するので、並行する案件のスケジュールの調整も全て自分でやる点は、アサインが決まっている監査法人とは大きく異なる点ですが、そこも面白さの一つであると思っています。

 

<竹内> 半年毎に、3社程の新規のお客さんの仕事(DDと計画策定)を受けて、その後はモニタリング業務(一般的に3年間)に移行することになりますので、新規と継続のお客様合わせて10社程受け持っております。監査法人時代と比べて担当する社数も新規のお客様と関わる機会も増えますので、多くの知識や経験を得ることが出来ますし、仕事の成果がお客様の意思決定に直結してゆきますので、充実した日々を過ごしています。

~現在の福岡事務所の雰囲気や今後の展望を教えてください!

<古部> 現在の福岡事務所は会計士2名、アシスタント2名の計4名体制です。会社として「メンバーが社会貢献の自覚を持ち、ワクワク・自由に活躍できる組織を作りたい」という組織方針を掲げていますが、最もこの言葉を体現しているのが福岡事務所だろうなと感じるほどに自由に楽しくやっています。

大阪・東京事務所は規模があるのでそれぞれの事務所内で様々な案件を完結できてしまうのですが、福岡事務所は4人体制のため、大阪・東京事務所のメンバーと一緒に進める案件がほとんどです。他拠点含めた横の繋がりが強くフォロー・教育体制がしっかりしている点はわかばの魅力だと思いますし、ある意味、大阪・東京事務所のどちらとも一緒に仕事ができることが福岡事務所の特徴だとも思っています。

今でも毎月大阪事務所に行って勉強会を実施していますし、事務所関係なく困ったらいつでも・誰にでも聞けるので安心して仕事ができています。

今後については、入社して2年半育ててもらって再生業務スキルの自信も付いているので、これからは事務所拡大・新しく入ってきてくれる方への教育を通じて会社に貢献していきたいと思っています。具体的には、2026年中に10名体制にしたいと考えていて、それに向けて事務所移転も検討しているところです。

 

<竹内> 大学生の頃、車中泊で九州一周旅行をしたのですが、各地域で暮らす地域の独自性、産業が持つ意味合いに深く感銘を受けた経験があります。その時の経験に根差し、“地方ならではの良さを未来に残す”ことに、尽力したいと考えております。各地域の良さを実感しながら、働き、届きにくいエリアにこそサービスを届けられる、そのような価値提供の過程と、組織を創造出来たら本望です。

~最後に、わかば経営会計へ応募を検討されている方へ一言お願いします!

<古部> 私自身、未経験の状況で前所長と入れ替わる形で福岡事務所に入社しましたが、会社全体で福岡をサポートしてくれているので、今まで2年半とても楽しく充実した日々の中で成長を実感できています。未経験で不安で躊躇しているようであれば、是非飛び込んできてほしいですね。

福岡事務所はまだまだ人数も少なく、ベンチャー色が強いですが、“中小企業向けの支援がしたい”と本気で思っている方なら、フロント業務はもちろん、事務所作りという意味でも間違いなく充実した日々を過ごせると思うので、そんな方からの応募をお待ちしています!

<竹内> 再生業務ってどんな感じ?わかばってどんな事務所?と少しでも興味を持たれた方は、カジュアル面談も大いに受け付けておりますので、是非ご連絡お待ちしております!

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