女性コンサルタントに聞く!わかばの好きなところ、仕事の内容について
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わかば経営会計には、2023年3月現在で2名の女性コンサルタントが在籍しております。
そのうちのひとりである大阪事務所の宮崎裕子に、働き方を中心に話を聞いてみました。
~まずは簡単に自己紹介をお願いします。
EY新日本有限責任監査法人で会計監査を主に経験し、その後当社に入社しました。入社のきっかけは、わかばの先輩社員である吉良さんの紹介です。監査業務以外のこともやってみたいな~などと色々考えていた時にタイミングよく吉良さんとご飯に行くことがあり、わかばの紹介を受けたことが始まりです。その後代表の大磯、パートナーの鈴木と晩御飯を食べに行き、2人の人柄とわかば経営会計という会社にすごく魅力を感じ入社を決意しました。
―――吉良さんから紹介を受け、大磯・鈴木とご飯に行った上で、ずばり入社決断の決め手は何でしたか?
まずは実際に代表の大磯、パートナーの鈴木とお会いして人柄の良さはもちろんのこと、組織風土の良さ・働きやすさなどもすごく具体的にイメージすることができたのが大きな決め手でした。もともと吉良さんから聞いていた内容からも全体として良い印象を抱いてましたが、実際にわかば経営会計のメンバーとお会いしてさらに好印象を抱きました。
また、会社が行っている業務内容・サービスラインが多岐に渡っているという点についても、監査業務以外のことをやってみたい私にとって非常に魅力的に感じたポイントでした。
―――実際働いてみて、働きやすさについてはどうですか?
働きやすさについては、“本当に働きやすい“の一言につきますね。笑
まず与えられる裁量がとても大きいため、働き方自体を自分でかなりコントロールできます。その結果としてワークライフバランスを充実させやすい環境になっています。
またそもそもの仕事量についても、定期的にパートナー陣とのコミュニケーション機会が設けられており、そこでしっかりと調整を行うので自身の想定する将来時点の業務量と実際の業務量の乖離が起こりにくく、この点もワークライフバランスの充実につながっているなと感じています。
ワークライフバランスを充実させやすい環境のおかげで、コロナ禍でも旅行にたくさん行けました。笑
~わかばの好きなところを教えてください?
先に述べた働きやすさもそうですが、私的には私服がOKなところですね!服に制約がないのでお客さんとお会いする予定がない日は、私服でリラックスしながら仕事しています。服が大好きな私にとって、お気に入りの服を着て仕事をすることはモチベーションを維持する方法の1つになっています。
またデスクについて、監査法人時代はフリーデスクだったのですが、今は個人デスクでしかもかなり大きな机を使用させてもらっているので、自分の空間ができ集中しやすい状況なのも好きなところですね。自分の空間があるので、引き出しにはたくさんお菓子を詰め込むことができています。笑
あとは、半年に1回の席替えも結構気に入ってます。笑
―――どのような時に仕事のやりがいを感じますか?
1つの案件を、最初から最後まで自分で回しきれたときや、作成した成果物の内容をお客様に評価してもらえたとき、感謝の言葉をいただけたときも、当たり前かもしれないですがとてもやりがいを感じる瞬間だと思っています。
また、受け身だった経営者が自発的に前向きに動いてくださるようになったときもやりがいを感じる瞬間です。
~3年間働かれた中で、一番印象に残っている仕事はなんでしょうか?
再生業務で、あるお客様の計画バンクミーティングで全行同意をもらえたのですが、その直後に最大手取引先との取引の9割なくなってしまったという案件ですね。最大の取引先への売上がほぼなくなることになるので、計画の前提が全て覆ってしまったため当然ながら計画を再度策定しなおすということになりました。
会社の存続にも直結することなのでとてもゾッとした場面ですが、お客様の諦めない精神力、多大な努力により幸いにもこの危機を切り抜け、代わりとなる売上も確保することができ、無事に全行同意に至ることができました。
~今後、どういうキャリアで歩みたいですか?
まだまだ自分自身の経験としては再生業務がメインなので、それ以外の分野にももっと手を伸ばしていきたいなと思っています。当社はサービスラインが多岐に渡っている点も当初の私が魅力を感じたポイントですし、ぜひ色んなことを経験していきたいなと思っています。そしていろいろな経験を積んでいく中で、自分の強みとなる分野を見つけていきたいです。
―――最後に、具体的にいま一番やってみたい分野を聞いても良いですか?
やってみたい分野としては成長支援の領域にもっと手を伸ばしていきたいなと思っています。具体的には再生局面に限らない資金調達の支援であったり、会社の設立時点からの継続的なサポートとかも力を入れていきたいし、案件として取っていけたらいいなと考えています。